子育てリーマンの不定期日記

日々の出来事や思ったことを徒然に綴るブログ

わがままの理由と我慢の覚えさせ方

今朝、娘はママに構って欲しくて、
いろいろとわがままを言っていました。
 
ママはよく構ってあげているのですが、
その時はお弁当を作らなければならず、
ちょっと手が離せなかったのです。
 
すると、娘の要求が突然、
少し泣き顔になりながら
おっぱいく~だ~さい!
に変わりました。
これは娘が一番好きな、ママに甘える行為です。
おっぱいを触っていると安心するみたいですね。
 
その様子を見ていて、
わがままを聞いてもらえないと、
ママに嫌われているのかもと不安になり、
愛情を確かめようとするんだな~と思いました。
おっぱいを触らせてもらって安心したかったんだと思います。
 
とはいえ、
お弁当を作るのもありますし、
忙しくて、なかなかそれもしてあげれませんでした。
いつも要求に応えられるわけではないので、
もう少し我慢ができるようになって欲しいと思います。
 
ただ、私の考えなんですが、
我慢というのは、
自分が満たされないとできないと思います。
なので、我慢を覚えさせるというよりも、
できるだけわがままを聞いてあげて、
満たされた心から、
自発的な行動につながっていって欲しいと思っています。
 
とはいえ、これだと
際限なくわがままになってしまうかもという不安もあります。
この辺りの接し方は難しいですね。
 
 
その後、
今お弁当作らないといけないから後でね
と伝えても、
やだ!いま!
のやり取りを繰り返しているのを聞き、
どうしたらいいのかな~と考えていたら、
娘がママに、
なんびょうくらい?
と聞きました。
 
それを聞いて、はっとしました。
娘にとって「後で」は
いつ実施されるか分からないため、
自分を受け入れてくれたことになっていなかったのです。
 
しかし、我慢するべき時間が示されれば、
それは受容に変わるんですね。
我慢する時間は必要だけど、
触っていいと言ってくれたと認識でき、
受容を感じて、少し心が満たされるのだと思います
 
 
心を満たしてあげつつ、
一定の我慢もできるようにしていく、という意味で、
具体的に我慢する時間を伝えてあげるというのは
なかなかいい接し方かなと感じたので、
これから、様子を見ながら試していきたいと思いました。