子育てリーマンの不定期日記

日々の出来事や思ったことを徒然に綴るブログ

子供が遊びをやめないのは、成長を実感しているから

うちの子供は、外で遊ぶことが大好きですが、
家の中で、折り紙をしたり、
お絵描きをすることもとても好きです。
 
最近はパパにプレゼントを作るというのがお気に入りで、
毎日のように似顔絵を描いてくれたり、
紙で封筒を作って、お手紙として渡してくれたりします。
 
そういう遊びをしている時、
「ご飯だよ~」とか
「そろそろ寝る時間だよ~」とか
言ったところで、まあすぐにはやめられません。
 
単純に楽しいからというのも理由だと思いますが、
それ以上に最近感じるのは、
子供自身が成長を実感しているから、
もっとやりたいと思うのだろうということです。
 
 
できないことができるようになっていくのは
楽しいだけでなく、とても嬉しいことだと思います。
 
  • 絵が上手になった
  • はさみを上手に使えるようになった
  • 書けなかった字をかけるようになった
 
どれもすごく嬉しいですし、
もうちょっとやったらもっと上手くなる
という感覚を持っていると思います。
だから、まだやりたいと思うのでしょう。
こういう気持ちは大人になってもありますからね。
 
まだやりたいという前向きな気持ちは
成長には欠かせないものだと思います。
親としてもできるだけやらせてあげたいです。
 
 
ただ、そうは言っても、
ご飯を食べたり、寝かせたり、
幼稚園に行く時間は決まっているので、
子供の気持ちを尊重しながらの
タイムマネージメントは非常に難しいですね。
 
親としても時間に追われるのは非常にストレスなので、
どうしても余裕がなくなって、感情的になりやすいです。
 
 
何か遊びをするときには、
その次にしなければいけないことの準備が終わってからにする
というのが今のところの解決策かなと思い、
上手くいかないこともありますが、根気強く伝えています。
 
  • 朝に遊びたかったら、幼稚園の制服に着替えてから
  • ご飯前に遊びたかったら、食卓を拭いてから
  • 夜に遊びたかったら、歯磨きをしてから
 
みたいな感じですね。
準備が終わっていれば、こちらとしても多少は心に余裕が持てます
 
 
なかなか思い通りにはいきませんが、
子供の主体性は成長につながるものですし、
大人になってからも必要なものなので、
こちらも工夫をしながら接してあげれたらと思います。
 

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