子育てリーマンの不定期日記

日々の出来事や思ったことを徒然に綴るブログ

エンドレスあんぱんちにもめげずに諭す

3歳ってなかなか最強な年齢だなと感じています。
というのも、
  • 自分のやりたいことが明確
  • なんとしてもやるという強い意志がある
という感じです。
(わがままとも言いますが)
 
それに、ダメと言われるとあえてやったりします。
 
 
昨日、子供をお風呂に入れた時の話です。
最初は楽しく入っていたのですが、
途中から、お風呂のお湯の中に口を入れて
ぺろぺろ舐めたり、飲んだりし出しました。
 
病気になっちゃうからやめて!
 
と、いくら注意してもやめなかったので、
強制的にお風呂から出したところ、
 
あんぱ~んち あんぱ~んち あんぱ~んち・・・
 
と、パパを叩き始めました
しかも、これが永遠と続きました。
 
ず~っと
 
あんぱ~んち あんぱ~んち あんぱ~んち
 あんぱ~んち あんぱ~んち あんぱ~んち
 あんぱ~んち あんぱ~んち あんぱ~んち・・・
 
です。
 
そのうち大泣きするんだろうな~と思いつつ、
ここは絶対に譲らないと決めていたため、
 
パパのこと叩いてもダメなものはダメだよ
 
パパは〇〇ちゃんのことがだいすきだから、
 〇〇ちゃんが病気になったり、お怪我しちゃうことは
 絶対にダメっていうからね
 
と、エンドレスあんぱんちにもめげず、
声を荒げないようにしながら、
パパの気持ちを言葉で伝えました。
 
体を拭き、ドライヤーで髪を乾かしてる間も
ずっとあんぱんちされていましたが、
パパも負けじと、同じことを繰り返し伝えました
 
 
すると、大泣きすると思っていた子供が、
着替えをする頃には、素直に着替えに応じ始めたのです。
しかも、その後はパパを毛嫌いすることもなく、
普通に会話をしてくれました。
 
自分がやりたかったことを強制的に辞めさせられて
嫌な気持ちだったと思うのですが、
大泣きすることなく機嫌を取り戻したことに驚きました。
 
おそらくですが、
  • 声を荒げずに、淡々と
  • ダメなものはダメ
  • それは〇〇ちゃんのために言ってるんだよ
ということを伝えたために、
子供としても怒られたという感覚にならなかったのではないかと思います。
 
 
こちらも忍耐力が必要でしたが、
子供が困ったことをした時の接し方
が、少し分かったような気がした出来事でした。