子育てリーマンの不定期日記

日々の出来事や思ったことを徒然に綴るブログ

自立心の芽生えとプチ反抗期

娘(3歳)は最近、プチ反抗期のような感じです。
 
これまでは外を歩く時には手をつないでくれていたのですが、
最近は手をつながずに一人で歩きたがり、
「手をつないでね」と言うと、
「もう大きくなったんだから、大丈夫!!」
と言って、怒ったりします。
 
他にも、夜パジャマに着替える時に手伝おうとすると
「ひとりでできるからあっちいって!!」
と言われることもあります。
(逆に甘えて「どうやって着替えるの~」と言う時もありますが)
 
考えてみると、どうやら、
子ども扱いされると怒る傾向があるように思いました。
 
3歳も6ヵ月を過ぎ、確かに自分でできることも増えてきました。
危なっかしくて怖いのですが、
ハサミも大人用のものを使って、器用に紙を切ったりします。
 
今までできなかったことができるようになり、
自信がついてきたことで、自立心が芽生えてきたのだと思います。
これはとてもいいことで、親としても応援したいと思っています。
 
ただ、危ないこととのバランスが難しいです。
道路などはさすがに一人で歩かせるわけにはいかないのですが、
なかなか言うことを聞きません。
力づくで引っ張ったりすると、憤慨して大泣きします。
 
成長してパワーも付いてきているので、
大泣きして反抗されるとこちらもクタクタになってしまいます。
 
 
いろいろと考えましたが、現時点では、
  • 子供が自分でやりたいことは、基本的に自由にやらせる
  • 本当に危ないことは、子供がどんなに反抗してもやらせない
  • やらせることと、やらせないことのルールを明確にして繰り返し説明する
という方針かなと思っています。
 
やらせることとやらせないことの境界線は、
  • 本当に危ないかどうか
  • 人に迷惑をかけるかどうか
の2点かなと考えています。
私は心配性なのでなかなか難しいのですが、
本人がちょっとケガをするかも、
程度のことはやらせた方がいいのかもしれません。
 
子供のためを思えばこそ、親としても心を強く持ち、
やっていいこととダメなことの境界線を繰り返し教える必要がありますね。
 
 
それと、この時に大切にしたいと思っているのは、
子供に大好きだよという気持ちを伝えることです。
嫌いだから叱っているのではなく、ルールを教えているだけだよと。
 
そのためにも、子供が甘えてきた時には、
思いっきり甘えさせてあげたいと思っています。
子供の甘えは、親に愛されていることを確認する行為だと思いますので。
 
そして、子供が自ら成長していく力を信じてあげたいと思っています。