子育てリーマンの不定期日記

日々の出来事や思ったことを徒然に綴るブログ

何故ダメと言われることほどやるのか?

最近の娘は、
ダメと言われることほど繰り返しやります。
 
お風呂の水は飲んじゃダメと言っても飲む。
ごみは投げないでと言っても、その辺に投げる。
 
困ることをあえてやっているようです。
何故このような行動を起こすのでしょう。
 
なんとなく見ていて思うのは、
ママに構って欲しい、という気持ちの表れです。
 
そしてそれは、
子供の気持ちがちょっと不安定になっていることから
起きているように思います。
 
理由はいくつか考えられます。
  • 睡眠が足りていない
  • 遊びが足りていない
  • 環境の変化を感じている(4月から幼稚園です)
このようなことが少しずつ積もって、
気持ちが不安定になりやすい状態なのかもしれません。
 
また、最近よく、
「はしごないとこで穴ぼこ落ちてママに会えなくなったらこわいよ~」
「おうち帰れなくてママの隣でねれないのこわいよ~」
と言って、怯えたり泣いたりすることがあります。
保育園とかで読んだ絵本の影響なのかなと思いますが、
怖いことを想像して不安になっているのもありそうです。
 
 
そんな中、ダメなことをして怒られたりすると、
きっと子供としては、
『安心感』を求めようとすると思います。
それは、
『わがままを言う』という行動に表れます。
つまり、ママの愛情を試すということです。
 
怒られたことで、
ママは自分を嫌いなのかなと不安になっています。
だから、よりダメなことをして、
でもそれを許してくれることで、
自分のことを大好きなんだと確認したいんだと思います。
 
 
これって別に子供だけのことではないと思います。
私もそうですが、
疲れていて、妻に話を聞いてもらいたい時とかに、
ちょっと冷たい対応をされると
もっと構ってよと、不機嫌になったり、
余計なちょっかいを出したりしてしまいます。
 
そして、それがさらに妻をイライラさせる原因になり、
なんかギクシャクしてしまったり。。。
 
 
少し話がそれました。
 
 
親としては難しいですよね。
ダメなことをされるとやっぱりイライラします。
自分でできることは自分でやらせたくもなります。
 
でも、子供の機嫌がいい時は、
あまりダメなことはしないですし、
自分でいろいろとやったりしてくれます。
 
気持ちが安定するように生活習慣等に気を付けながら、
子供の自発的な行動を上手く促していけるようになりたいと思いました。