昨日、子供(3歳)に言われた一言。
「パパ すきなときときらいなときがあるの」
嫌いな時があるというのはなかなかショックでしたが、
確かに、
すごく甘えてくることもあれば、
「今日はお見送りしない!」とか「パパあっち行って!」とか
言われることがあるので、
まあ、そういうことなんだろうな~とは薄々思っていました。
嫌いな時はどんな時か聞いてみると、どうやら
ママに思いっきり甘えたいタイミングがあるらしく、
そういう時に、ママがパパと話していると、
「パパきらい~」っていう感じになるようです。
邪魔っていうことですね。
理由を聞いてみると、嫌いとは言っても、
大人の言う『嫌い』とはちょっと違うみたいですね。
その人のこと自体が嫌いというわけではないようです。
そう考えると、大人って一度『嫌い』って思うと、
もうその人のことを受け付けなくなってしまったりしますよね。
いつからそうなったんだろうな~と考え込んでしまいました。
私は嫌いな人とは無理して付き合う必要はないと思っているのですが、
あえて『嫌い』と思い、関係を断とうとしているのかなと感じました。
理由はきっと、考えるのが面倒くさいからだと思います。
スパっと切ってしまった方が楽ですからね。
それはそれでいいとは思うのですが、
あえて関係を断つことで、不利になることも多いように感じます。
情報が入ってこなくなるとか。
嫌いだとしても、表面上だけは上手く付き合えるのが大人ですよね。
それは、あえて『嫌い』と思わないようにするだけでいいのかもしれません。