子育てリーマンの不定期日記

日々の出来事や思ったことを徒然に綴るブログ

最後は大泣きしたけど、子供の成長を感じた日

我が家では、早い時間にお風呂に入れたら、
好きなテレビを見ていいというのが子供とのお約束です。

そして、その際に子供が必ずやることがあります。
それは、テレビのON/OFFです。

これは自分の仕事と思っているのか、
下手に親がテレビを付けたり消したりすると、

「自分でやりたかった~!!!」

と大泣きします。

 

お風呂に入らないと駄々を捏ねることも多いのですが、
今日は早めの時間に入ってくれたので、
大好きなアンパンマンを2話見ることができました。

大満足でテレビを消したんですが、今日は、
ちょっとパパとママが見たかった番組があったんです。
(スポーツ番組です)

そこで子供にお願いして、もう一度テレビを付けてもらいました。
子供もスポーツを見るのは好きなので、
一緒に楽しんでくれるかな~くらいの気持ちでした。

 

その時は何も言わずに、一緒にテレビを見ていました。
なんですが、いざ番組が終わって、

「ありがとう。テレビ消してくれるかな?」

と言ったら、テレビを消してくれた途端に、

「遅いよ~!!!もっと早く消したかった~!!!」
アンパンマン終わったらテレビ終わりだよ~!!!」

と、ちょっと手が付けられないくらいの大泣き&大絶叫に。

 

今思えば、スポーツ番組を見ている途中で、

「ちょっともう眠くなっちゃった~」

と、自分の気持ちを親に伝えてくれていました

なんですが、ちょうどいい場面だったこともあり、

「あともうちょっとだけ見せてね」

と、言ってしまったんです。

 

とても眠かったと思うけど、
テレビを付けたり消すのは自分の仕事だからと、
最後まで親に付き合ってくれてたんだということに気づきました。

最後の最後に我慢していた気持ちが溢れてしまったんですね。

子供に悪いことをしたな~と反省の気持ちもあったのですが、
番組が終わるまで、自分の気持ちを抑えられたんだということに、
とても成長を感じました。

しかも、いきなり怒るのではなく、
ちゃんと事前に眠いという気持ちも伝えてくれていて。

 

途中で眠いというのを聞かずに、わがままを押し付けちゃってごめんね。
でも、最後まで付き合ってくれてうれしかったよ。
どうもありがとう。
次からは気を付けるからね。