朝、仕事に行く時には、
だいたいいつも、ママと娘がお見送りをしてくれます。
いってらっしゃいのタッチが我が家のお決まりです。
ただ、最近は、朝、娘の機嫌が悪いことも多く、
そういう時は、お見送りをしてくれなかったりします。
今朝も機嫌が悪い感じで、
「じゃあ、パパそろそろお仕事行ってくるね」
と言ったら、
「あーっ!!」
と叫び声を上げて、威嚇しているかのようでした^^;
最近は、パパのことを好きな時と嫌いな時があると言うので、
「今日はパパのこと嫌いな日なんだね。。。」
と寂しそうな感じで言ったところ、
さっきとは打って変わって、優しい声で、
「あのね、きょうはね、
パパのことはすきなんだけど、おみおくりしたくないの」
と、ちゃんと目を見てお話してくれました。
パパが寂しそうになっちゃった
というのを察知したことにも驚きましたが、
たどたどしいながらも、
自分の知っている言葉を使ってフォローしてくれた
ことにとてもびっくりしました。
「そうだったんだね!」
と、パパが安心した様子を見せると、
にっこりと笑って、
「いってらっしゃ~い!!」
と笑顔で送り出してくれました。
以前から人のことをよく観察するな~とは思っていましたが、
相手の気持ちを察したり、
さらに気遣いまでできるようになっているとは、
子供の成長の早さには驚かされるばかりです。