子育てリーマンの不定期日記

日々の出来事や思ったことを徒然に綴るブログ

神経衰弱の独自ルール

最近のうちの子供(3歳)は、
ママが作ってくれたトーマスの神経衰弱で
遊ぶのが大好きです。
負けん気が強くて、自分がカードを取れないと憤慨しますが(笑)

この神経衰弱って、子供の脳の発達にもいいみたいですね。
どこに何があったかというのを空間で認識したり、
記憶するっていうのが、右脳を使っているような気がします。

 

ただ、うちの子供はルール無視です(笑)
自分の番になると、1回で終わることなく、
正解を見つけるまでめくり続けます。
人の番でも、勝手に割り込んできます。

まあ、子供だから仕方無いと思っていたのですが、
よくよく考えると、ちょっとした法則に気が付きました。

 

というのも、パパの番になって1枚めくると、
子供は勢いよく、そのカードを探しにめくりまくります。

それで正解を見つけた後なんですが、
自分の番とは言わずに、パパもう一枚だよ、
と言ってパパにめくらせてくれます。

 

これはよくよく考えてみると、

  • ちゃんとルールを理解している
    (正解したらもう一回できる)
  • 割り込んでくるのは、正解を見つけてあげたいから

ということなのかと思いました。
つまりは、思いやりというか優しさなのかと。
(ただやりたいだけの可能性もありますが^^;)

 

ルールを守れるようになることも大切ですが、
独自ルールだとしても、
そこに子供なりの優しさを垣間見れた感じがして、
嬉しく思いながら、一緒に神経衰弱で遊んでいます。