うちの子供は、花が好きです。
お散歩の途中とかでも、
道端に咲いてる花を見つけると
立ち止まって観察したり、匂いを嗅いだりします。
子供が通っている保育園では、
天気が良い日は、
みんなで公園とかに遊びに行くのですが、
先週、その道中でタンポポの蕾を見つけたそうです。
その頃から
「いつ咲くかな~」
と楽しみにしていたそうなのですが、
今日、ついに蕾が花になっていました。
それを見つけた娘は
「やった~!!」と大喜びしたそうです。
私はこの話を聞いて、
ちょっといい経験をしたな~と思いました。
というのも、
私たちが無理やり花を咲かせることはできないので、
基本的に待つしかないのですが、
早く咲いて欲しいという気持ちを抑えて、
(忘れていただけかもしれませんが)
蕾が花になるという嬉しい体験ができたからです。
つまり、
(本人は意識していないと思いますが、)
(本人は意識していないと思いますが、)
- 自分ではどうしようもないこともある
- 我慢すると、より嬉しいことがある(かも)
ということを、
体で理解できたんじゃないかな~ということです。
忍耐力は非認知能力としてとても大切なことだと思います。
非認知能力についてはこちらの記事をご覧ください↓
まだまだ、お腹が空くと我慢ができず、
癇癪を起すことが度々ありますが、
こういう経験をたくさんして、
- 自分ではどうしようもないことに拘らない
- 我慢したらいいことがある時には我慢する
というようなことを学んでいってくれたらと思いました。