子育てリーマンの不定期日記

日々の出来事や思ったことを徒然に綴るブログ

『褒め』と『真似』で、少し我慢を覚えてきた

娘は、我慢をすることが苦手です。
特にお腹が空いている時は機嫌が悪く、
やくたべたい!
おそいよ~!!!
と、癇癪を起します。
 
ずっと困っていたのですが、
我が家では、下記2点を実践してきたところ、
少しずつですが、
我慢ができるようになってきました。
  • 少しでも我慢ができた時は褒める
  • 子供の機嫌がいい時に、真似をして見せる
少し詳しく書いてみます。

少しでも我慢ができた時は褒める

お腹が空いている時だけではなく、
例えば、電車の中で静かにできた時など、
我慢できて偉かったね~
お姉さんになったね~!
と、褒めるようにしています。
 
そのおかげか、最近では、
もうおおきくなったからがまんできるよ!
と、自分から言うことも増えてきました。
成長を褒められるのは嬉しいんだと思います。
 
今は3歳ですが、
もうすぐ4さいになる!
4さんになったらこ~んなにおおきくなる!
と、次の誕生日をすごく楽しみにしています。
とてもかわいいです(*'ω'*)

子供の機嫌がいい時に、真似をして見せる

子供の機嫌がいい時に、あえて、
子供がわがままを言っているところを真似します。
これがけっこうウケるんですよね。
 
パパが子供の真似をして、
おなかすいた!
バナナ食べてもまだおなかすく!
と言い、
頬を膨らませて怒ってる顔をやったりします。
 
そうすると、子供は
笑いながらママの真似をするんですよね。
いまつくってるでしょ~
まってて!
も~まったくも~
みたいな感じです(笑)
 
それがまたかわいいのですが、
こういうロールプレイみたいなことを
楽しみながらすることで、
  • 素直な気持ちで、
  • 自分の姿を客観的に見ることができ、
ママが作ってくれてる間は我慢しなきゃ
 
ということを理解するのかなと思いました。
 
最近では、
「ぱぱ、おなかすいてまてないして~」
と言って、このやり取りを要求してきます(笑)

まとめ

怒って教えるのだと、
子供としても素直に受け入れられないと思いますし、
自己肯定感も育まれないと思います。
 
楽しみながらも、自然と
我慢だったり人を思いやる気持ちが育つように
工夫しながらやっていきたいと改めて思いました。