娘はもうちょっとで5歳になるくらいですが、
寂しがりやは相変わらずです。
今日、幼稚園から帰ってきて、
家でママと過ごしていた時ですが、
ママはちょっと買い物に行くことになりました。
テレワークで私は家にいたので、
買い物の間は、
一人でテレビを見ていてもらうことに。
ママは、テレビの間に帰ってくる予定だったのですが、
ちょっと買い物が長引いたため、
テレビが終わっても、まだママが家にいませんでした。
すると、不安になった娘は、
家の中でママを探し始めました。
大きな声で、
「ママ~!」
と何度も呼びます。
パパは会議中だったので、
ママからパパの部屋には入っちゃダメと言われていたのですが、
あまりに不安だったのか、そ~っと入ってきました。
そして
「ママの靴があるのにね、ママがいないの」
と小さい声で伝えてきました。
会議の邪魔をしないようにという気づかいですが、
今思えば、目が真っ赤になっていたので、
一生懸命、寂しさに耐えていたのだと思います。
靴は二つあるので、
違う方の靴で買い物に行っていたのですが、
そこまで気が回らないくらい動揺していたんですね。
むしろ、ちゃんと靴を確認したことが偉いかもです。
そうこうしているうちにママが帰ってきたのですが、
その時も、大声は出さずに、
「うっうっ。。。」
と、顔をくしゃくしゃにしながら大粒の涙を流していたそうです。
昔だったら大声で泣いていたのですが、
パパの邪魔をしないようにだったり、
少し大人になったこともあって、
シクシク泣きながら耐えられるようになったのに成長を感じました。
また、ママは可哀そうなことをしたなという気持ちもありつつ、
自分がいないことで号泣している娘を、とても愛おしく感じたようです。
その後は安心して機嫌が直った娘ですが、
「ママがいなくてさみしくなっちゃったよ~」
と笑いながら話してくれました。
こういうことを素直に伝えてくれるところもかわいいです。